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CoffeeAndBooks's 読書日記

日々の読書を記録しています

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?

日々の生活において、「厳しいこと言ってわるいんだけど、~~~(反対意見だったり、お説教コメントだったり)」とか、「ちょっと厳しい言い方するとね、~~~(同)」と言う前振りをする人の発言が本当に厳しいことは滅多にない。見当外れで上から目線ではあっても、こちらの姿勢を問うような厳しさは存在しない。そして、こんな言い方をする人たちは随所で「この人、仕事できないんだろうなー」と思わせる言動を見せてくる。

おそらく、ちょっと上からモノを言うだけで「厳しい」と感じる人たちは、厳しい現場に居た事がないのだと思う。普通に成果を出し続ける会社や部署、チームにいれば、自分の情けなさに涙が止まらなくなるような厳しいフィードバックを受け取ることが時にはある。でも、そのフィードバックを行う側は「厳しいこと言ってごめん」とは思わない。「当たり前のこと」を言っているだけだし、自分自身も不甲斐ないときは同じようにフィードバックを受ける対等な関係だから謝る必要もないからだ。

 

ということを改めて考えたきっかけが、今さらではあるけれど、堀江氏のこちらの書籍。

彼が考える新しいビジネスモデルや既存ビジネスへの改善提案も面白いけれど、何といってもメルマガ読者のQ&Aがとても興味深い。きっと、堀江氏も「厳しいこと言ってごめんねー」とは言わないタイプの方なんだろうと思う。時には茶化しつつも基本は真剣に質問に答えられていて、中には突き放したような回答もあるけれど、そこにはやっぱり学べるところが多くあって、「厳しいこと言ってごめんねー」と言ってくる人たちのコメントよりは余程厳しくて「糧」になりそうだ。

堀江氏がどこかで、「努力することは当たり前だと思っていたから努力しているって言わなかったけど、世の中の人は努力しない人が多いので、努力しているって言うことにしました」(ちょっとあやふや)と言っていたらしい、と耳にしたことがある。そういった認識が、いつの時点で加わったのか不明だけど、読んでいて非常に地に足の着いた感じがするのはそのせいなのかな、とも思った。

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?

金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?

 

 

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