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CoffeeAndBooks's 読書日記

日々の読書を記録しています

やさしいダンテ<神曲>

 欧州的な思考を理解するには必要な知識、教養とは言われるものの、いきなり手を付けると前提として要求される知識、教養も生半可でない超大作である『神曲』。少し仕事に余裕ができてきたので少しずつ読もうかなと思うけれど、難解な部分も多いので、まずは予習のために読んだ一冊。やっぱり、登場人物を紹介してもらえるのは大きいです。その人が歴史上どんな人物で、ダンテとどんな関係の人物なのか。平易な文章で日本人には少し馴染みのない冬至の社会的背景も知識を得られるので、予習としてはとても有用。

 キリスト教世界の地獄のイメージは『神曲』だと言われるけれど、こうして見ると地獄や天国のイメージというのは宗教を問わないところも多いなという印象。でも、生まれ変わって修行という概念がないから煉獄で浄化されるという感じなのか。この辺りは解説書だけでなく本編を読んで理解を深めたいところ。

神曲 ─まんがで読破─

神曲 ─まんがで読破─

 
神曲(全)

神曲(全)

 

 

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