マリー・アントワネット
花總まり、昆夏美、田代万里生の組み合わせ回を観劇。一番惹かれたのは吉原光夫(Wキャストではないため毎回登場)、というのは置いておいて、やっぱり花總まりさんのマリー・アントワネットはぴったりすぎて、引き込まれる。
このミュージカルの演出家はフランス革命は史上最悪の出来事と言ったらしいと聞いたけれど、権力を握るために劇薬に手を出したオルレアン公のたくらみから多くの人の血が流れ平和が犠牲になったというのは、最近もいろいろな国の思惑に翻弄される国々と同じだなと思った。美しい歌を聞きながら、結構考えさせられる。
マリー・アントワネットの暗号: 解読されたフェルセン伯爵との往復書簡
- 作者: エブリン・ファー,ダコスタ吉村花子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る